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すす病



今年の長雨の為?か不明ですが、
フクラモチ(膨黐)が「すす病」になり、マシン油乳剤を散布しました。


フクラモチ(膨黐)= クロガネモチ:黒鉄黐の別名









すす病はカビの一種が原因の病気で、カイガラムシやアブラムシなどの排せつ物に菌が付着することで発症します。

すす病は、主にカプノデウム(Capnodiacea)科に属する糸状菌(しじょうきん)が原因の病気で、葉や茎、実などが黒いすすのような粉で覆われる点が特長です。
春から秋の気温が高い時期にジメジメした環境や、日陰、ほこりがたまる場所などで多く発症し、主に柑橘(かんきつ)系の果樹類や、庭木類などに被害が見られます。
          . . . Netより





薬剤の散布前






全体的に黒くなっています。
















マシン油乳剤






噴霧器も古くなったので買い替えました。






蓄圧式噴霧器 4L











パイプが短いので延長






風の無い日に、マスクをして散布します。











枝にカイガラムシがびっしり!
















葉から、すすが剥がれています。


















モチノキにも、うつっているので、まず剪定し、散布しました。











中心部は、木に登り 枝を足場にして剪定します。






カイガラムシにも効く「オルトラン」も散布しました。













イセリアカイガラムシ(ワタフキカイガラムシ)

カメムシ目 ワタフキカイガラムシ科
貝殻部が赤褐色で楕円形
メスは後部に白色の大きな卵のうが付いている。


ナンテン(南天)の茎に付いたカイガラムシ











メスで、白い部分は卵のう






同じ枝で、1~2mm前後のもの






やや大きいもの











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