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 ヒイラギナンテン(柊南天)




三寒四温のこの頃ですが、ヒイラギナンテンの花が咲いています。


ヒイラギナンテンは、常緑で濃い緑色の葉、早春に長い花穂に多数つく黄色い花、初夏に熟す黒青色で粉を吹いた果実と、1年を通じて観賞できる植物です。
和名は葉がナンテンのように複葉で、ヒイラギのようにとげのあることや、果実のつき方がナンテンに似ることに由来しています。

庭の和洋を問わずマッチし、生け垣にも利用することができます。
また、剪定によってコンパクトにまとまり、狭い場所でも楽しむことができます。

                     Netより





2/6 今冬初の積雪時 黄色い蕾














3/18 黄色い花が咲いています。



















































初夏には実が出来、黒くなります。









ヒイラギ(柊)

葉の縁に鋭いトゲのあることで知られるヒイラギ(柊)は、古くから邪気を払うとされ、庭木として植えられてきました。
節分の日には、厄除けとして、ヒイラギの枝にイワシの頭を刺したものを門口に立てる風習がいまも残ります。
名前は、ヒリヒリ、あるいはズキズキと痛むことを表す「ひいらぐ(疼)」に由来。
洋風、和風どちらの庭にも向いていて、自然樹形をいかしたり、仕立てものとしたりして育てられます。



3/19 裏庭の柊





















3/19 斑入り柊  門付近に植えてあります。





















12 〜1月に、小さな花が咲きます。









ナンテン(南天)

南天はメギ科ナンテン属の常緑低木で、日本や中国などでよく見られる植物です。
この南天、中国では古来、「南天燭」「南天竹」などの名前で呼ばれており、日本名の「ナンテン」は中国での名称を簡略化したもの。
これが訛(なま)ってナルテン、ナッテン、ナピテンとも呼ばれるようになりました。

ナンテンが「難転」〜難を転じて福となす〜に通じることから、縁起木として愛されてきました。


縁起木なので、裏鬼門に赤と白の南天を植えてあります。


2020/1/25 赤ナンテン






2020/1/25 白ナンテン








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