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メインフレーム IBM 1401  


IBM 1401は、2セット有り、大勢のスタッフの手で修復させました。 実際に稼動し、デモなどを行っています。


IBM 1401コンピュータは1959年に発表され、1960年代半ばに最も売れているコンピュータとなり、10,000台以上のシステムが使用されていました。
1401は月額2500ドル(現在のドルで約20,000ドル)でリースされ、より多くの企業がコンピュータを使用できるようにする低価格です。
中規模の企業でも、給与計算、会計、在庫、注文処理、請求、分析などに 1401 を使用できます。1401は、その低価格と大人気のために、コンピュータ業界のモデル-Tと呼ばれています。
当時も、IBM 1401 は、特にIBM 7080のようなハイエンドのビジネスコンピュータ (レンタル料金: 月額 48,000 ドル) と比較して、中程度のパフォーマンスしかありませんでした。
しかし、IBM 1401は、その手頃な価格、信頼性、使いやすさ、高品質のプリンタとスタイリッシュな外観のために非常に人気となりました。
   ・・・ Netより




コンピュータ歴史博物館(Computer History Museum)




Silicon Valley







第1次〜第2次オンラインシステムの開発に携わりました。
第1次オンラインシステムは アセンブラ + COBOL
   アセンブラ: オンラインプログラム
   COBOL:   付帯バッチ 第2次オンラインシステムは COBOL






IBM 1401はワード・マシン(データ境界はワード・マークで判断)
可変長単語の主な理由は、各フィールド長が必要な正確なサイズに合わせることができるので、高価なコアメモリを節約できるため。



スイッチ(A〜G)は、プログラムでON/OFFの情報が読み取り可能 プログラムをメモリーにロードし、スイッチの設定でいくつかの処理ができる。
エンジニアパネルより、小さなプログラムを入力して実行可。
アドレスを指定後、データをセットの繰り返し 最後に開始アドレスを指定しRUN



1401 ... CPU
1402 ... CARD READER
1403 ... LINE PRINTER
1405 ... Data Storage System

Booting the IBM 1401 → https://www.righto.com/2021/02/an-ibm-1401-mainframe-computer-at.html






Ken Ross氏 と Paul Laughton氏の IBM 1401デモの様子










FORTRANのコンパイル&RUNの様子





視聴者のリクエストで始まったアスキーアート
残念ながら、"Edith"のカードは無かったが、別のカードでRUN Edithはアーカイブより、パンチカードに出力して無事印刷






磁気テープ装置の説明と、当時と同様なブラシを作成しての修理の話

→ https://www.curiousmarc.com/computing/ibm-1401-mainframe





常駐のOB IBM(ボランテイア?)による、デバッグの様子
当時のCE作業を懐かしく思う。







IBM 1401 Mainframe Data Processing System











コレクションの紙テープとパンチカード

8単位 紙テープ 北越製紙 情報交換用紙テープ  水色(赤矢印)紙巾 25.4mm






アマダ さん孔テープ(情報交換用紙テープ)



黒(白矢印) 直径 約22.2cm  芯の内径60mm 巾25.4mm  長さ 275m







80欄 紙カード(パンチカード)




FORTRAN JCLのFD文




JCL:ジョブ制御言語 ブランク カード 1950〜1960 IBM GIRLS





















IBM System 3705







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